
今年のインフルエンザ流行状況と他のウイルス感染症について
今年は、インフルエンザが例年より早く、多くの方がワクチン接種をする前に流行したため、今現在多くの方が罹患してるようです。
また、新型コロナウイルス感染症がある程度落ち着いてきているためか、ウイルス感染症に対する警戒感が低下してきているようにも感じます。
また、インフルエンザだけでなく、
- RSウイルス
- ヒトメタニューモウイルス
- コクサッキーウイルス
- エンテロウイルス
- アデノウイルス
など他のウイルスもたくさんあります。
今一度、ウイルス感染症に関して注意すべき点を挙げたいと思います。
インフルエンザ予防の基本|免疫力・生活習慣・乾燥対策
大切なことは、「予防」と「人にうつさない」ということです。
予防のためには、免疫力を落とさないように、しっかり食べて、よく眠り、適度な運動をするのはもちろん、鼻からのど、そして肺・気管支までの粘膜を常に正常に保つことが重要です。
そのためには、感想を防ぐために、適度に部屋の湿度を保ち、うがいを励行、水分もしっかり取りましょう。
うがいや手洗い、マスクをすることは、ウイルスを体内に入れにくくするという面と、乾燥を防ぐという両面から考えてもとても大切です。
インフルエンザ・RSウイルスなどに感染した時の対応|家族内感染を防ぐ方法
もし、ウイルス感染症にかかってしまったら、とにかく人にうつさないようにすることが肝心です。
少しでも喉の痛み、発熱、頭痛、倦怠感などの症状があれば、出勤はもちろんですが外出は避けましょう。
同居の家族がいる場合には同じ部屋に居ないように心がけ、食器やタオルなど物を共有するのもやめましょう。
咳・鼻水が長引く時の受診の目安|耳鼻科での継続治療の重要性
早期に適切に治療すれば約1週間ほどで体調は回復傾向にはなりますが、ウイルス感染後は黄色い膿性の鼻水が出たり、喉の痛み、また咳も続いたりしやすいため、自宅療養期間が明けても症状があれば継続して耳鼻咽喉科を受診して治療を受けましょう。
年末に向けて体調管理を万全に|インフルエンザ対策のまとめ
予防のために大切なこと
- 十分な睡眠をとる
- バランスの良い食事を心がける
- 適度に体を動かし、免疫力を維持する
- 室内の湿度を適度に保ち、乾燥を防ぐ
- こまめに水分をとる
- うがい・手洗いを習慣にする
- 必要に応じてマスクを活用する
- 鼻・喉・気管支の粘膜を乾燥させないようにする
感染を広げないために
- 喉の痛み・発熱・頭痛・倦怠感がある場合は外出を控える
- 出勤・登校は無理をしない
- 家族と部屋を分ける、距離をとる
- 食器・タオルなどの共有を避ける
- 早期に適切な治療を受ける
症状が続く場合の対応
- 黄色い鼻水、喉の痛み、咳が続く場合は早めに受診する
- 自宅療養明けでも症状があれば内科・耳鼻咽喉科・小児科など、適切な医療機関で診察を受ける
これから師走を迎え心も体も慌ただしくなりますので、しっかり体調を整えていきましょう。

